● Diving Therapy ○ - seaforest -
皆さま、大変ご無沙汰しております。
すっかり5月から何も書いていませんでしたが、
終了したわけではございませんので、
どうか忘れないでやって下さいませ。
先日、タオ島&ローシンクルーズに参加して参りました。
タオ島は約1年ぶりの海、
ローシンは約3年ぶりの海だったのですが、
やはり海は生き物ですね~。
それでは、クルーズ報告をどうぞお楽しみ下さい♪
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
【クルーズブログ】
タオクルーズ、コクラ&ローシンクルーズと、
2つに分けて書きました。ジンベイ三昧のクルーズでしたよ。
① 2009年10月05日~09日 【タオクルーズ】
http://diveseaforest.com/cgibox/tdiary/20091017.html
② 2009年10月09日~12日 【コクラ&ローシンクルーズ】
http://diveseaforest.com/cgibox/tdiary/20091020.html
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
■シミランクルーズがスタートしましたー!
半年間の静養を経て、シミランクルーズのスタートです。
昨年は水温も安定しており、ボン島でのマンタ祭り、
リチェリューロックではジンベイザメなどの大物に囲まれ、
素晴らしいダイビングを楽しむことが出来ました。
今期のシミランはどんな姿を見せてくれるのか?非常に楽しみです。
皆様も是非シミランの水中世界を堪能してみて下さい♪
料金など前シーズンと変わっております。
ザウィッチ号 4泊4日 - 23,000バーツ
ダラニー号 4泊4日 - 19,900バーツより
ヴィライサムット号 4泊4日 - 20,000バーツ
ホワイトマンタ号 4泊4日 - 23,000バーツより
ブラックマンタ号 4泊4日 - 28,000バーツより
パワラ号 4泊4日 - 34,500バーツより
スクーバエクスプローラー号 4泊5日 32,000バーツより
※詳しくはこちらからどうぞ。シミランクルーズ詳細↓
http://diveseaforest.com/liveaboard_divesite.html
ご参加お待ちしておりまーす。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
【 No Dive ! No Life ! 】
前回のこのコーナーでは、「海の世界は何でもありなの?」ということで、普段のダイビングの中で自然保護関係につながることを書きましたが、もうそんなに、悠長なことは言ってられないような気がする研究データが発表されました。
--------------------------------
海洋の酸性化はこれまでの予想の10倍以上の速さで進行し、その進行は、大気中の二酸化炭素(CO2)濃度の上昇と関連しているとする研究結果が、米国科学アカデミー紀要の電子版に発表された。この研究は、米国シカゴ大学のティモシー・ウートン教授らの研究チームが、ワシントン州沖のタトゥーシュ島で8年間にわたり調査したもの。温帯地域沿岸部の海水の酸性度を調べた初の詳細データとなっている。海水の酸性化が進むと、海洋生物に害が及び、また、海洋がCO2を吸収する能力も低下してしまう。これまで長い間、CO2の大気中濃度の上昇が海洋の酸性化を加速すると予測されていたが、実際の調査で立証できる証拠は少なかった。
海洋は地球の炭素循環の中で重要な役割を果たしているが、大気中のCO2が海水に溶けると炭酸を生じ、海洋の酸性度を高めることになる。海洋には、酸により溶解する炭酸カルシウムの殻や骨格を持つ生物も多く、サンゴ礁の形成や甲殻類の漁獲資源に悪影響を及ぼすことが考えられる。「このような酸性化の進行は、海洋の食物網に深刻な影響を与えることになり、少なくとも一部の海域では、海洋酸性化がこれまで考えられていた以上に緊急の問題であることを示唆している」とウートン教授は述べている。
-----------------------------------------------
まだあります↓
今回の報告書「サンゴ礁と気候変動:危機にさらされているフロリダの天然記念物」(Corals and Climate Change: Florida's Natural Treasures at Risk)を委託したエンバイロメンタル・ディフェンスのジェリー・カーナス氏は、「気候変動に対して『従来どおりのやり方』では、フロリダで多くのビジネスが減ることになる」と語る。何百万人もの漁師の行先を毎年決めるのは、サンゴ礁を食べて育つハタ科やフエダイ類、アジ科の魚、エンゼルフィッシュや伊勢エビなど。こうした魚類はまた、世界の「漁業都市」としてのフロリダを支えている。南フロリダにおけるサンゴ礁あっての魚類の漁獲量は毎年55億米ドル以上にのぼるという。
カーナス氏は、「州レベルで早急に温室効果ガス排出量を制限することが、フロリダのサンゴ礁と州経済を守る一助となる。この報告書でわかるように、何もしないことはフロリダの経済にとって最悪の選択肢である」と語っている。国際自然保護連合(IUCN)は12月10日、世界のサンゴ礁の19%が死滅しており、現在の二酸化炭素排出量の傾向が続けば、残されたサンゴ礁の大部分が今後20~40年以内に消滅する恐れがあることを示す報告書を発表した。
同報告書はIUCNが参加する地球規模サンゴ礁モニタリングネットワーク(GCRMN)が2008年の世界のサンゴ礁の状態をまとめたもの。サンゴ礁にとっての主な脅威は、海面温度の上昇や海水の酸性化などをもたらす気候変動で、過剰な漁業、汚染、外来種の侵入により状況はさらに悪化している。
IUCNの世界海洋計画(Global Marine Programme)を統率するカール・グスタフ・ランディン(Carl Gustaf Lundin)氏は、「このままでは50年以内に大気中の二酸化炭素濃度 は倍増する。増加した炭素を吸収することで、海洋の酸性度はさらに高まり、サンゴ礁やプランクトン群集、ロブスターや海草など、幅広い海洋生物が深刻な被害を受けるだろう」と述べた。
明るい側面として、世界のサンゴ礁の45%は現在、良好な状態にある。また、海水温度の上昇により白化現象が発生した後でも部分的に回復したり、気候変動による脅威にある程度適応したりすることも期待されている。しかし、今回の報告書によると、近年の世界的な悪化傾向は変わらず、過去4年間に起きたインド洋津波、白化の増加、サンゴの病気の拡大、増大する人間の圧力などの主な脅威が、1998年の大規模な白化現象の後の回復を遅らせ、さらには回復を上回る速さで白化を促した。
IUCNの気候変動とサンゴ礁に関する作業部会の議長を務めるデビッド・オブラ氏は、「世界最大の白化現象から10年が過ぎた今、機会が与えられればサンゴ礁は回復することがわかっている。近い将来に1998年と同じ規模の白化現象が起きるだろう。サンゴ礁と人間の苦しみを最小限に抑えたいならば、一刻の猶予もない」と述べた。
-----------------------------------------------
レクリエーションダイビングも、そのうち環境破壊だー!
とか言われちゃうんですかね~?
そしてアピールしていかなくてはならないですね。
こちらは、日本のサンゴ調査に協力できるサイトです。
日本に在住の方は、是非ご覧下さいませ。↓
サンゴマップ
http://www.sangomap.jp/